カスタム解析は、標準の Jamf 管理対象解析ではカバーできない独自のセキュリティニーズがある場合に役立ちます。カスタム解析を作成して展開し、特定のアクティビティやイベントを監視できます。Jamf Protect のカスタム解析は、述語ベースのフィルタを使用して疑わしいアクティビティを識別し、アラートを発します。
カスタム解析を使用する際に過剰なアラートを回避するには、以下の項目を考慮してください。
必要なデータがテレメトリ機能によってすでに収集されているかどうかを評価します。テレメトリによって収集される情報のタイプについての詳細は、Jamf Protect Telemetry Data Model Documentation (Jamf Protect テレメトリデータモデルドキュメント) を参照してください。
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カスタム解析で、特定の対象を絞ったルールが使用されていることを確認します。
本番環境に展開する前に、ベータ環境で述語を徹底的にテストします。
システムに過度の負荷をかけないように、リソースの制限に配慮してください。

カスタム解析を展開して開始点として使用する例については、Jamf Protect の Jamf Protect オープンソース GitHub リポジトリを参照してください:jamf / jamfprotect (GitHub)。
- Jamf Protect で、解析 をクリックします。
- すべての解析 をクリックします。
- 画面上部の カスタム解析を作成 をクリックします。
- 解析の説明 (Analytic Description) セクションで以下を実行します。
- 名前 (Name) と 説明 フィールドに入力します。
- レベル フィールドに解析のレベルを入力します。
- カテゴリ ポップアップメニューで、解析に関連付けるカテゴリを選択します。
- 解析の重大度 (Analytic Severity) セクションで、重大度 (Severity) ポップアップメニューから重大度レベルを選択します。
- 解析フィルタ (Analytic Filter) セクションで、解析のフィルタを作成します。
- センサのタイプ ポップアップメニューからセンサのタイプを選択します。
- 解析の述語を記述します。
フィルタを作成するフィルタクエリビルダービュー (Filter Query Builder View)、NSPredicate 構文で述語を入力するフィルタテキストビュー (Filter Text View) のいずれかを使用できます。解析ドキュメント (Analytic Documentation) のヘルプページには、各センサのタイプでサポートされている属性がリストされます。
Example:ユーザがリムーバブルデバイスにファイルを書き込んだタイミングを検出したい場合、述語はファイルイベントを監視し、以下の3つの条件を含みます。ここで、「== 1」は、boolean 演算式が true であることを表現するために使用されます。
$event.isNew == 1 AND
$event.path BEGINSWITH[cd] "/Volumes/" AND
$event.file.onRemovableMedia == 1
以下は、上記の述語例が Jamf Protect でどのように構成されているかを示した例です。
- 解析アクション (Analytic Action) セクションで、以下の手順を実行します。
- Jamf Pro スマートグループへ追加 を選択し、識別子 (Identifier) フィールドに値を入力して、その解析を Jamf Pro のクライテリアとして使用します。
- 関連するタグを追加します。
タグは、解析レベルと連携して解析チェーンを作成するために使用されます。
Note:アラートデータのストレージや収集エンドポイントなどの追加のデータ設定は、展開環境に固有のアクション構成によって決まります。詳しくは、macOS セキュリティのアクション構成を参照してください。
- (Optional) コンテキスト項目を追加 をクリックして、追加のコンテキスト項目を構成します。
- (Optional) スナップショットファイルを追加 をクリックして、変更を監視するためのファイルを追加します。
- 保存 をクリックします。