カスタム Analytic を作成する - 企業向け Trusted Access ソリューションガイド

企業向け Trusted Access ソリューションガイド

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カスタム Analytic は、標準の Jamf 管理 Analytic では対応できない固有のセキュリティニーズがある場合に役立ちます。カスタム Analytic を作成して展開し、特定のアクティビティやイベントを監視できます。Jamf Protect のカスタム Analytic は、述語ベースのフィルタを使用して、不審なアクティビティを特定しアラートを出します。

カスタム Analytic を使用する際、過剰なアラートを回避するために、以下の項目について考慮してください。

  • テレメトリ機能によって必要なデータが既に収集されているかどうかを評価してください。テレメトリによって収集される情報のタイプに関する詳細については、Jamf Protect データモデルドキュメント (Learning Hub へのログインが必要) を参照してください。

  • カスタム Analytic には、具体的で対象を絞ったルールを使用してください。

  • 述語を本番環境へ展開する前に、ベータ環境で十分にテストしてください。

  • リソースの制限に配慮し、システムに過度の負荷をかけないようにしてください。
    カスタム Analytic を使用するタイミングを判断するための情報ボックスのフローチャート

開始点として展開して使用できるカスタム Analytic の例については、Jamf Protect の Jamf Protect オープンソース GitHub リポジトリを参照してください。jamf / jamfprotect (GitHub)。

要件
  • macOS でのイベントやプロセスを評価するための NSPredicate や NSExpression のクラスなどのフィルタリングやソーティングのロジックについての理解。詳しくは、Apple Developer ウェブサイトの NSPredicate を参照してください。

  • コンピュータで監視するイベントやプロセスの理解

  1. Jamf Protect で、解析 をクリックします。
  2. すべての解析 をクリックします。
  3. 画面上部の カスタム解析を作成 をクリックします。
  4. Analytic の説明 (Analytic Description) セクションで以下を実行します。
    1. Name (名前) と 説明 フィールドに入力します。
    2. レベル フィールドに Analytic のレベルを入力します。

      0 がデフォルトのレベルです。

    3. カテゴリ ポップアップメニューからカテゴリを選択し、Analytic に関連付けます。
  5. Analytic の重大度 (Analytic Severity) セクションで、重大度 (Severity) ポップアップメニューから重大度レベルを選択します。
  6. Analytic フィルタ (Analytic Filter) セクションで、Analytic のフィルタを作成します。
    1. センサのタイプ ポップアップメニューからセンサのタイプを選択します。
    2. Analytic の述語(Predicate)を記述します。

      フィルタをビルドする フィルタクエリビルダービュー (Filter Query Builder View)、または NSPredicate 構文で述語を入力する フィルタテキストビュー (Filter Text View) のいずれかを使用できます。Analytic ドキュメント (Analytic Documentation) のヘルプページには、各センサータイプでサポートされている属性がリストされます。

      例:ユーザがファイルをリムーバブルメディアへ書き込む際に検出したい場合は、ファイルイベントを監視し、以下の 3 つの条件を含むよう述語を記述します。「== 1」は、Boolean 演算式が true であることを表現するために使用されます。
      $event.isNew == 1 AND
      $event.path BEGINSWITH[cd] "/Volumes/" AND
      $event.file.onRemovableMedia == 1

      以下は、上記の述語の例が Jamf Protect で構成される方法の例です。

  7. Analytic Action (Analytic アクション) セクションで、以下を実行します。
    1. Jamf Pro スマートグループへ追加 を選択して、識別子 (Identifier) フィールドに値を入力すると、Analytic を Jamf Pro のクライテリアとして使用できます。
    2. 関連するタグを追加します。

      タグは、Analytic レベルと連携して Analytic チェーンを作成するために使用されます。

    注:

    アラートデータのストレージ、収集エンドポイントなどの追加データ設定は、展開に固有のアクション構成によって決まります。詳しくは、macOS セキュリティのアクション構成を参照してください。

  8. (オプション) コンテキスト項目を追加 をクリックして、追加のコンテキスト項目を構成します。
  9. (オプション) スナップショットファイルを追加 をクリックして、変更を監視するためのファイルを追加します。
  10. 保存 をクリックします。

これでカスタム Analytic を解析セットに追加できます。