Jamf Pro API を使用して、管理対象デバイスから診断ログ (sysdiagnose ログ) をリモートで要求できます。これは、詳細なログ収集を必要とする状況をトラブルシュートするために AppleCare と連携する場合に役立ちます。* AppleCare に問題を報告すると、デバイスで拡張ログ収集を実行するよう求められる場合があります。次に AppleCare は、プロセスをトリガーするためにデバイスに送信できる TriggerEnhancedLogCollection コマンドで使用するトークンを提供します。
要件
Jamf Pro の「Jamf Pro API の MDM コマンド情報を送信する」権限
iOS 27、iPadOS 27、macOS 27、または tvOS 27 (いずれも現在ベータ版) を実行する対象デバイス
AppleCare Enterprise 契約 (ベータ期間中にこの機能をテストするため)
詳しくは、以下の Apple のドキュメントを参照してください。
管理対象デバイスの診断ログ要求をテストするには、次のような Jamf Pro API へのリクエストを送信します。
curl -X 'POST' \
'https://<jamf-pro-server-url>/api/v2/mdm/commands' \
-H 'accept: application/json' \
-H "Authorization: Bearer <token>" \
-H 'Content-Type: application/json' \
-d '{
"clientData": [
{
"managementId": "<device-management-ID>",
}
],
"commandData": {
"commandType": "TRIGGER_ENHANCED_LOG_COLLECTION",
"appleCareToken": "test-token-normal"
}
}'上記の例の
<jamf-pro-server-url>を、ご使用の Jamf Pro サーバ URL に置き換えます。上記の例の
<token>を、ご使用の Jamf Pro API ベアラトークン文字列に置き換えます。上記の例の
<device-management-ID>を、対象デバイスの Jamf Pro 管理 ID (該当デバイスのインベントリレコードの一般カテゴリで確認可能) に置き換えます。ベータ期間中は、
test-token-normal文字列を使用して、インタラクティブな拡張ログ収集セッションのトリガーをシミュレートできます。この機能が一般提供されると、代わりに AppleCare チケットからのトークン値を使用することになります。詳しくは、Apple の以下の開発者向けドキュメントを参照してください。https://developer.apple.com/documentation/devicemanagement/trigger-enhanced-log-collection-command
Jamf Pro は対象デバイスにコマンドを送信してログセッションを開始します。セッション完了後、収集されたログは Apple に送信されます。
*新機能のサポートは、最新の Apple ベータリリースでのテストに基づいています。