通常、ポリシーは Jamf Pro で構成されたトリガーと実行頻度に応じて、管理対象コンピュータで jamf binary によって実行されます。ただし、問題のトラブルシューティングや Jamf Pro で構成された例外ルールが必要なその他のシナリオなど、ポリシーを手動で実行しなければならない場合もあります。
jamf binary を使用して、対象コンピュータでポリシーを手動で実行します。
ポリシー ID 番号を指定すると、対象コンピュータにスコープ設定された特定のポリシーが実行されます。
トリガーを指定すると、そのトリガーで構成された対象コンピュータにスコープ設定されたすべてのポリシーが実行されます。
ポリシーを手動で実行するには、対象コンピュータに物理的にアクセスするか、SSH 経由でリモートアクセスする必要があります。
jamf binary を使用して手動で特定のポリシーをトリガーするには、管理対象コンピュータで以下のコマンドを実行します。
sudo jamf policy -id 15上記の例の「15」は、トリガーしたい特定のポリシーの Jamf Pro ID 番号に置き換えます。
ポリシーの Jamf Pro ID 番号は、Jamf Pro で該当するポリシーに移動し、ブラウザのアドレスバーに表示される URL で確認できます。例えば、ポリシーの URL が https://mycompany.jamfcloud.com/policies.html?id=133&o=r の場合、Jamf Pro ID は 133 になります。
オプションで、上記のコマンドに -verbose フラグを付けて、トラブルシューティングのシナリオの詳細を追加することもできます。コンピュータが指定されたポリシーのスコープ内にない場合、このコマンドは失敗するので注意してください。
指定のトリガーで構成されている管理対象コンピュータにスコープ設定されたすべてのポリシーを実行するには (例えば、ログイントリガーで対象コンピュータにスコープ設定されたすべてのポリシーを実行する)、コンピュータ上で次のコマンドを実行します。
sudo jamf policy -event login login を適切なトリガーに置き換えます。以下は事前定義されたトリガーのリストです。
起動 —
startupログイン —
loginログアウト —
logoutネットワーク状態の変更 —
networkStateChange登録完了 —
enrollmentComplete繰り返しチェックイン — なし (
sudo jamf policyを実行)
ポリシーにカスタムトリガーがある場合、上記のコマンドの login をポリシーで指定されたカスタムトリガー名に置き換えます。カスタムトリガーを持つポリシーは、jamf binary を使用して手動で実行する必要があります。
Jamf Pro は、対象コンピュータで指定のポリシーを実行します。