Jamf Pro はマルチユーザアプリケーションです。Jamf Pro ユーザアカウントやグループを使用すると、各ユーザに異なる権限とアクセスレベルを付与できます。
Jamf Pro ユーザアカウントまたはグループの構成時に Jamf Pro 全体または特定のサイトへのアクセス権を付与します。以下の権限セットのいずれかを選択することで権限を付与できます。
- 管理者 —
すべての権限を付与します
- 監査人 —
すべての読み取り権限を付与します
- 登録のみ —
コンピュータおよびモバイルデバイスの登録に必要なすべての権限を付与します
- カスタム —
与える権限を手動で設定します。カスタムユーザアカウントまたはグループが特定の機能にアクセスするには、複数の Object に権限を付与する必要がある場合があります。たとえば、モバイルデバイス構成プロファイルを作成するには、ユーザに「モバイルデバイス」と「モバイルデバイス構成プロファイル」の両方の権限が必要です。
複数のユーザに同一のアクセスレベルと権限を与えるには、それらの条件を設定したグループを作成し、その中にアカウントを追加します。当該グループのメンバーとなったユーザは、同一のアクセスレベルと権限を継承します。アカウントを複数のグループに追加すれば、そのユーザに複数のサイトへのアクセス権を与えることになります。
Jamf Pro ユーザアカウントとグループを作成するには2つの方法があります。標準アカウントまたはグループを作成するか、ディレクトリサービスから追加します。
Jamf Pro サーバとディレクトリサービスサーバの接続が中断される可能性を考慮し、Jamf はディレクトリサービス以外のアカウントを少なくとも1つは作成しておくことを推奨します。
Jamf Pro のユーザアカウントとグループでは、以下の設定も可能です。
Jamf Pro ユーザアカウント別の環境設定
すべての Jamf Pro ユーザ標準アカウント対象のパスワードポリシー内パスワード設定
ロックされている Jamf Pro ユーザアカウントのロックを解除します。
Jamf は管理者権限を持つ複数のアカウントを作成することを推奨します。その理由は、Jamf Pro インスタンスごとに固有の認証局ならびに複数の管理者アカウントがあれば、1 つのアカウントのパスワードを紛失しても、管理者が簡単にアカウントにログインし直せるからです。