プッシュ証明書の作成

Jamf Pro ドキュメント 11.28.0

Solution
Application
Content Type
テクニカル資料
Utilities & Services
version
11.28.0
ft:locale
ja-JP
vrm_version
11.28.0

プッシュ証明書は、Apple が生成する暗号化ファイルで、Jamf Pro と Apple プッシュ通知サービス (APNs) の間に信頼を確立し、これにより Jamf Pro に登録されているデバイスに対して安全な通信を行えるようにします。

Jamf Pro アシスタントのガイドによって、以下のステップに従い、プッシュ証明書 (.pem) の新規作成と Jamf Pro へのアップロードを実行します。

要件
  • 有効な Jamf ID。Jamf ID を作成するには、以下にアクセスしてください。Jamf Account

  • 有効な Apple アカウント。(機関用 Apple アカウント を推奨)

  1. Jamf Pro のサイドバーで、設定 をクリックします。
  2. グローバルセクションのプッシュ証明書 をクリックします。
  3. +新規 をクリックします。
  4. プッシュ証明書の作成方法を選択します。

    CSR または証明書署名要求は、それ自体を APNs に対して識別させるために生成するファイルで、そのリクエストを使用してプッシュ証明書を生成します。

    • クラウドサービス接続が構成されている場合は、Jamf からの署名済み CSR をダウンロードする を選択します。

      Jamf Pro は安全に Jamf Account に接続し、署名済み CSR を獲得します。

    • Jamf Pro をホストしているサーバにアウトバウンド接続がない場合、または署名済み CSR が Jamf からのダウンロードに失敗する場合は、CSR をダウンロードし、Jamf Account を使用して後から署名 を選択します。

  5. 次へ をクリックします。

    CSR ファイルである JamfSignedCSR.plist が自動的にダウンロードされます。

  6. CSR をダウンロードし、Jamf Account を使用して後から署名 を選択した場合は、画面の指示に従って Jamf Account で CSR に署名します。
  7. Apple のプッシュ証明書ポータル (Apple Push Certificates Portal) で以下の手順を完了して、プッシュ証明書を作成してください。
    1. Jamf Pro にあるリンクをクリックするか、新しいタブを開いて、identity.apple.com/pushcert に移動します。
    2. Apple アカウント を使用して、サインインします。プッシュ証明書を作成するために使用された Apple アカウント は、毎年証明書を更新するために同一のものを利用する必要があります。
      ベストプラクティス:

      Jamf は、個人の Apple アカウント ではなく、一般的な、機関所有の Apple アカウント の使用を推奨します。個人の Apple アカウント が使用され、その人物が組織を去ると、新しい証明書を作成し、Jamf Pro ですべての管理対象デバイスを再登録する必要があります。新しい Apple アカウント を作成する必要がある場合は、「今すぐ作成」リンクをクリックして、作成してください。

    3. Create a Certificate (証明書を作成) をクリックします。
    4. 利用規約に目を通して、チェックボックスを選択して目を通したことを証明してから、Accept (同意する) をクリックします。
    5. Choose File (ファイルを選択) をクリックし、先ほど Jamf Pro からダウンロードした JamfSignedCSR.plist ファイルを選択し、Upload (アップロード) をクリックします。
      ベストプラクティス:

      Jamf は、Notes (注記) 欄に、証明書を更新する人が毎年必要とする可能性のある他の情報と共に、どのサービスがプッシュ証明を使用しているかの情報をきちんと書くことを推奨します。例えば、後で質問が出たときに備えて、この証明書が使用される Jamf Pro のインスタンス名、作成日付と作成者の名前を入れるといったことです。

    6. プッシュ証明書を生成するために、Upload (アップロード) をクリックします。
    7. 次の画面で、Download (ダウンロード) をクリックして、プッシュ証明書をダウンロードします。

      この証明書は、お客様の機関特有のファイル名が付与されますが、末尾が常に .pem で終わります。.Cer ファイルがダウンロードされた場合は、ブラウザに Safari を使用して、ダウンロードを再試行してください。

  8. Jamf Pro に戻り、次へ をクリックします。
  9. アップロード をクリックします。
  10. ファイルを選択 をクリックし、Apple からダウンロードした .pem ファイルへ移動し、アップロード をクリックします。
  11. プッシュ証明書 の設定ページに戻り、新規作成されたプッシュ証明書をクリックします。
  12. 編集 をクリックします。
  13. Apple アカウントフィールドに、プッシュ証明書を作成するために使用した Apple アカウント を入力します。

    これを行うと、毎年プッシュ証明書を更新する必要があるときに、プッシュ証明書を生成の際、どの Apple アカウント が Apple プッシュ証明書ポータルで使用されたか、混乱せずに済みます。

  14. 保存 をクリックします。
  15. Expiration Date (有効期限日) フィールドに表示される日付を書き留めてください。その日に、APNs と Jamf Pro の間に本日確立された信頼がなくなり、すべてのデバイスの通信が即座に停止されます。
    ベストプラクティス:

    Jamf は、有効期限日前にプッシュ証明書を更新するために、お客様自身のためにカレンダーのリマインダーを設定することを推奨します。これはそんなに時間がかかりませんし、こうすることで、プッシュ証明書の有効期限が切れた場合に後で生じる追加の作業を回避することが可能です。

これで、デバイスは Jamf Pro に正常に登録されます。ただし、プッシュ証明書が無効な場合、デバイスは Jamf Pro では完全に登録できず、APNs 通信エラーが JAMFSoftwareServer.log ファイルに表示されます。