App インストーラを構成して展開する際、Jamf Pro はバックグラウンドで動作し、選択されたスマートグループ内の対象コンピュータに現在のバージョンのソフトウェアタイトルを配布します。以下に、発生し得る展開のステータスと、Jamf Pro がどのように App インストーラと連携してステータスを判定するかを示します。
- 進行中 —App インストーラの展開が進行中です。Jamf Pro は、対象コンピュータへの App インストーラの展開を6時間ごとに1回、合計3回試行します。
- Self Service でインストールが可能 —配布方法としてSelf Service で使用可能にするが選択されている状態で、エンドユーザがまだソフトウェアタイトルのインストールボタンをクリックしていません。
- インストール済み —このステータスは、以下の両方の条件が発生した後に表示されます。
ソフトウェアタイトルは、Applications フォルダまたは一時フォルダにインストールされています。
Note:展開中にコンピュータ上で App が開いている場合、Jamf Pro は代わりにソフトウェアタイトルを一時フォルダ (例:/Library/Application Support/JamfAppInstallers/) にインストールします。ユーザが App を閉じると、ソフトウェアタイトルは Applications フォルダに移動します。
コンピュータは
InstalledApplicationListコマンドに応答します。
- 不適格 —展開競合が見つかりました。
- 失敗 —The target computers failed to meet the compatibility criteria required for the App Installer or did not successfully install the App Installer after three attempts. (ターゲットコンピュータが App インストーラに必要な適合基準 (最低限必要な macOS バージョン、アーキテクチャタイプなど) を満たしていないか、3 回の試行後、App インストーラを正常にインストールできませんでした。)
展開プロセスの開始時に、対象スマートグループは再計算を行い、競合する展開があるかどうか、またはコンピュータが互換性基準を満たしているかどうかを判断します。優先度の高い競合する展開が存在する場合、展開のステータスは「不適格」と表示されます。
- 初回の配布方法 —自動インストールは Self Service で使用可能にする よりも優先されます。
- アップデート方法 —手動は自動より優先されます。
- バージョン管理 —新しいバージョンの App が優先されます。
- 展開 ID —より小さな ID 番号を持つ展開が優先されます。例えば、コンピュータが次の両方の スコープ(範囲) に含まれている場合、「id = 2」の展開のみが使用されます。
https://JAMF_PRO_URL.jamfcloud.com/view/computers/mac-apps/app-installers/deployments/2
https://JAMF_PRO_URL.jamfcloud.com/view/computers/mac-apps/app-installers/deployments/3
互換性基準が満たされていない場合、ステータスは失敗の理由とともに「失敗」と表示されます。基準が満たされている場合、15分以内で Jamf Pro は InstalledApplicationList MDM コマンドをコンピュータに送信し、応答を待ちます。応答を待っている間、展開のステータスは「処理中」と表示されます。コンピュータがオフラインの場合 (休暇中など)、InstalledApplicationList コマンドから応答を受信するまで展開プロセスは再開されません。応答を受信後、Apple プッシュ通知サービス (APNs) を介して InstallEnterpriseApplication コマンドが対象コンピュータに送信されます。
サポートされている構成プロファイルのインストール チェックボックスが選択された場合、Jamf Pro は、InstallEnterpriseApplication MDM コマンドを送信する前に、サポートするプロファイルを展開します。
Jamf App カタログから App インストーラソフトウェアタイトルが対象コンピュータにダウンロードされ、インストールされます。配布に成功すると、展開のステータスは「インストール済み」に変更されます。3 回の試行後も配布に成功しなかった場合、ステータスは「失敗」に変更されます。コンピュータのステータスは、数時間ごとに送信される InstalledApplicationList コマンドからの応答に依存しているため、すぐにアップデートされることはありません。
Jamf Pro で、コンピュータの管理履歴に移動すると、InstallEnterpriseAppilcation および InstalledApplicationList コマンドのステータスを確認することができます。詳しくは、コンピュータ履歴情報を参照してください。